身動きの取れない時に実践すると為になる腹痛の応急処置

身動きの取れない時に実践すると為になる腹痛の応急処置

 

近くにトイレがない時、あるいはすぐにはその場を抜け出せない時などに、緊急の腹痛に襲われた経験はきっと誰にもあると思います。その際の応急処置についてお話しします。

 

まずは姿勢を真っ直ぐ正してください。

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背もたれに寄り掛かれる場合はそうしてください。お腹が痛いとどうしてもおへそを摩りながら猫背になってしまうことが多いですが、腹部を圧迫する姿勢は逆効果です。

次に深呼吸をしてお腹を膨らませてください。
腹痛の原因は多々ありますが、腸に溜まったガスが適度に排出されずに膨満しているケースが考えられるので、少しでもお腹を膨らませて腸の締め付けを緩和させるのです。突然腹痛に襲われたときの3つの対処法
温めるのも有効です。

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その際は鳩尾辺りに軽く手を置くイメージで行ってください。よく下腹部を抑える人がいますが、これはあまり効果的とは言えません。なぜなら急な腹痛の緩和には胃腸全体を温めてあげることが有効だからです。鳩尾に手を置くと手の熱が胃腸全体に伝わり、もっとも効率よく温められます。温めることで緊張状態にある胃腸の筋肉を弛緩させ、ハリや痛みを和らげる効果を期待できます。

ツボ刺激による腹痛の緩和も紹介しておきましょう。

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急な腹痛や下痢に効くツボなので覚えておくと便利なのですが、このツボは体に数箇所あります。一番人目を気にせずに押さえやすいのが手の甲にあるツボです。ここを適度に刺激してあげましょう。あまり強く抑えすぎると別の痛みが伴うのでやり過ぎには注意。

最後にリラックスすることの重要性をお話しします。

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腹痛はストレスが原因の場合があります。大事な会議でプレゼンを任された日の朝だとか、受験日当日とか、極度の人込みだとか、そういったストレスが原因でお腹を壊すことはあります。だからと言っていきなり精神的に落ち着いた状態を保てと言われても無理な話です。そこで提案するのが好きな音楽を聴いてみること。ストレスの原因から気を逸らすことでリラックス効果が得られます。

 

以上、これらのことを意識した上で、急な腹痛に対処してみてください。